Final Fantasy IV プレイ記


ネタバレばっかりのヘタレFF4

いつまでも悩んでばかりじゃしょうがないと思い
とりあえずFF4をやりはじめることにしました!


ひとまず私のFF4に対する遍歴をつらつらと。
今まで何度かFF4をやったことはありますが
最長到達点はボムの指輪が爆発して砂漠で放置されるところまで。
なんともいえないあのヘコむイベントでやる気をなくし
毎度毎度そこで投げてしまってます。
んでもそこから先のシナリオは
以前紹介したニコニコ動画のゆとりFF4にて閲覧して
知っております。
実際にはやったことないけどなんとなくはわかるって感じかな。

んで、プレイし始めたんですけど
すっげーデモ動画がきれいですね。
もうこれだけでなんか泣きそうになりました(爆)
いや、でもマジでこれよくできてるなぁ。
ただプレイ画面のキャラクタはFF3からたいした進化もしてなくてギャフン。
さすがに無理かー。
あと、セシルの声はジャンプ系アニメの主人公みたいでアレでしたが
カインの声がしぶくて惚れました。
カインかっこよすぎる!カインになら抱かれてもいいです。

フィールドに出てみたら予想外に敵が強かったので
さっそくその場でレベル上げを敢行するヘタレパーティ。
チョコボの森を見つけたりしつつレベルが2つあがったところで
ミストドラゴンのダンジョンに乗り込みました。
ところがボス直前になって怖くなってレベル上げをかねてまたしても町へ直帰。
宿屋に泊まって満足してからミストドラゴンに挑みました。
なんとか勝ててよかったと思います。

あ、ちなみに戦闘はアクティブのスピード3でやってます。
最速でやらないあたりが私のヘタレたところです。

今日はボムの指輪が爆発して
いい声のカインがいなくなったところでやめました。
例年だとここで飽きて中断です(爆)
とりあえずここからなんとかやる気になって進んでいけるようがんばります!


アホの子リディア

FF4を少し進めました。

とりあえずリディアが仲間になったので外に出てみたんですが
なんだか弱くて弱くて。すぐにピンチになってしまったのでこりゃイカンと。
つーワケでレベル上げばっかりまたしてもやっていく日々。

今回のFF4はなかなかUIまわりが素敵になっており
戦闘中のコマンドの並び順を好き勝手にアレンジできるようになってます。
SFCのFF4だと魔法の並び順とかアイテムの並び順なら
勝手に並び変えられますよね。
それが「せんとう くろまほう しろまほう どうぐ」 とか
そのレベルから変えられるようになってます。
しかも道具の中からポーションを選ぶ手間すら省くべく
「せんとう くろまほう しろまほう ポーション どうぐ」なんてふうに
編集することもできる。
アレですね、ポーションに直接リンク張っちゃってるみたいな。
シンボリックリンク張って表に出しておいて管理楽ちんみたいな印象。

そんなこんなでウチのリディアは
「せんとう くろまほう しろまほう しょうかん どうぐ」 ではなく
「ブリザド ケアル しろまほう しょうかん どうぐ」 とかいうコマンド配置に。
基本的にレベル上げしてるだけなので
フィールドウロウロして敵にあったらテキトーにA連打で
セシルの打撃とリディアのブリザドが発動するぜーッ!みたいなノリです。
そんでテキトーにケアルかけたりして。
ちなみにセシルはこうげきとポーションが選びやすくなっておる。

つーかリディアかわいいですね!
あのね、武器屋に入ってどれ買おうかなーって選んでる時に
「買って買って!」ってピョコピョコ飛びながらアピールするのが
スゲーかわいい。
そんで杖とか買うんですが知性が下がっちゃったりしてお前はアホかと。
アホの子リディアの魅力に振り回される日々です。

んで、テキトーにレベルが上がってケアルラとか覚えたところで
テラ爺さんに遭遇。テンションが上がるはずもなく眠くなってやめました。


シドなんて仲間にならんでいいから双子をかえせ

暗黒騎士からパラディンになったときのセシルの弱さは
いくらなんでもあんまりだと思うんですが、そのへんどーなんですか。


ゆとり世代に片足突っ込んでるオレのFF4進捗状況

実はFF4をまだクリアしてません。
かといって放置しているわけでもなくチンタラ歩を進めております。
歩のない将棋は負け将棋!

んで、今どこにいるかっつーとバブイルの塔。
地底行ってドワーフの王様にうだうだ言われていくことに。
潜入したはいいんですが
やたらめったらでかいもんだからかなり時間使ってます。
とりあえずなんかよくわかんないポッと出のキチガイ博士は倒した。
おぼろげなゆとりFF4の記憶だとこのあと四天王がくるのかな。

今回のFF4はアビリティを重要アイテムの消費によって習得できます。
例えばギルバートが抜けた後なら「うたう」とか。
何がしたいのかよくわからない「おもいだす」とか。
あと「カウンター」とかもある。
んで、自由にそいつを戦闘コマンド5つの中に組み込むと。
「つかえねー」と思ったら組み込まなくてもOKと。
ちなみにウチのセシルはHPばっかりクソ多いので
盾役として大奮起中です。
アビリティ「ひきよせる」と「カウンター」を使って
相手の攻撃をガスガス喰らいまくってブリブリカウンターしてます。
自分のターンが来たらケアルラで自分を回復するという手間のかからない子。
正直セシルだけいたらいいんじゃないかと思うくらいです。

逆に使えないのがカイン。なんだこいつ。
後列でバンバンジャンプさせてるんですが
いつも降ってくる前に戦闘終了しちゃう。
ずっと隠れてるギルバート並に使えないキャラにランクインしてます。
今後使えるようになるのかこいつ。
歌うとか覚えさせた方がいいのか。


あまりに弱すぎる忍者王子

エッジが仲間になりました。

そのときのレベル
セシル Lv.47
エッジ Lv.33


弱すぎだろ。

よくよく見てみたらHPもカインより低いし
攻撃力だってぜんぜん及ばない。
正直セシルが通常攻撃で1500近くコンスタントに与えられるのに
エッジの攻撃なんてクリティカルでやっと1000とかいう有様。
いつもは800くらいで約半分とかいうヘボチンですよ。

もうね、オレのヤンをかえせと。
ヤンは強かったなぁ。ホントに強かった。
キチガイ博士戦のときのヤンは神がかった強さでしたよ。
ヤンがブチ切れてバーサク状態になったときの強さは
鬼神としか言いようがない。
「ためる」とかやっておくとフツーに通常打撃で
5000弱与えられるだけの力がヤツにはあったんだよ!
で、その代わりにきたのがこのヘボ王子…。

エッジはねー、軽口たたいてる場合じゃないんですよ。
パーティのお荷物だっていう意識をね、もっともってほしい。
お前の回復のためにどんだけMP使ってるんだと。
そんなヘッポコいおままごとみたいな攻撃に付き合ってる暇はないんだと。
言動謹んで努力してほしいです。
なんていうかね、ホントにエッジが軽口たたくたびに
リディアやセシルが失笑してる様が目に見えてますよ。
エッジはいわゆるKYってやつなんですね。かわいそうに。

ヤン帰ってこないかなぁ。


カインの誘惑日記

前の日記でエッジのことは書きましたが、カインのことを書いてなかった。
カインはかなり使える子になったんですよ。
DS版FF4の新機能デカントアビリティを使ってね!

とりあえずテラの遺産である「おもいだす」を覚えさせてみました。
するとどこで覚えたのかカインがファイガやらバイオやらを連発!
お前どこで覚えてきたんだそれ!
しかもパーティの誰も覚えていないフェイスとかいう珍魔法まで使いだす始末。
そんな魔法オレも知らんわ。
カインの前世はきっと偉大なる魔法使いだったに違いない。
父親が竜騎士だったんでしたっけ?
じゃあ母親がきっと魔法使いの系譜だったんだろうなぁ。
母親の父親がスゲー魔法使いで、カインはその先祖がえりみたいなもん。

ただカインはそもそも魔力が低いので
ファイガを派手なエフェクトで連発しても200程度しか喰らわせられない罠。
おもしろいはおもしろいんだけど、役には立たないいなぁ。

そうは言ってもカインが
必至こいて魔法を思い出そうとしてるグラフィックはかなりカワイイ。
お前絶対覚えてないだろ!とか思ってても思い出せちゃうのがすげえ。

んで、「おもいだす」に飽きたので今度はギルバートの「うたう」を覚えさせました。

これがかなりヒット。
とりあえず「かいふくのうた」と「ゆうわくのうた」の使い勝手のよさはガチ。
ちなみにかいふくのうたは徐々に回復のリジェネで、誘惑はメダパニね。
しかもどんどん戦闘させてたら「えいゆうのうた」とかも覚えるし。
英雄の歌は全部のステータスが10%アップとかいう微妙にスゴイ技。
とりあえず名前がカッコいいので連発してますが効果は謎。

どうせジャンプしても意味ないだろうなーっていうときに
テキトーに歌わせておくと手持無沙汰にならなくてよいね!
特に「かいふくのうた」は勝手にずーっと歌っててくれるので
手間がかからなくてよい。ようやっと一人遊びができる子になってくれた。

DS版FF4の魅力は重要シーンに声があてられてることだと思うんですよ。
んで、以前書かせていただきましたがカインの声はかなり渋くてカッコいいんですね。
もうね、あの声で歌ってるのを想像しただけで失禁しますね。
特に誘惑の歌とかね。
もう敵も誘惑されざるを得ないというか、寝返らざるをえないというか。

この調子で歌のテクを磨いてローザを誘惑してもらいたいもんだと思います。

がんばれカイン!


裏切りの竜騎士と空気の読めないバカ忍者

カインがうらぎりよった。

まーね、うらぎったっつーか、また操られたっていうか。
今回のDS版FF4はその時々にそれぞれのキャラクタが思ってることを
メニューウィンドウを開くことで知れるんですよ。
けっこうね、これがよくできてるんですね。
今回カインが裏切った経緯がかなり丁寧に描写されてるんですね。

あ、基本的に全部ネタばれなんでよろしく。
いまさらだけど。

封印の洞窟に降りてって、闇のクリスタルを手に入れるじゃないですか。
手に入れた瞬間の各々の心情を覗くと、
やれ「ゴルベーザが来る前にさっさと逃げなきゃ」だの
やれ「このまま無事に出られるかしら」だの思ってるんですが
カインだけ違うんですね。「まさか…、この感覚は…」とか感じてるんですよ。

んで、壁を倒すと。そーすると他のノンキ君ズは
「ただでは帰さないということか…」とか
「これが最後のしかけ…?」とか思ってるんですよ。
なんだかモヤモヤしてるカインが一人だけ「やめろ…、おれは二度と…!」って
思ってるんですね。なかなか熱いじゃないですか。

SFCのFF4なんかだといきなりゴルベーザが魔法かけて
カインがオチて裏切ってアボーンだったと思うんですよ。
DS版はちょっと描写が丁寧というか。
クリスタルを奪ったところからすでにゴルベーザに魔法の発動を促されていたと。
カインはがんばってこれに抵抗してたんです!
がんばってがんばって、耐えてたんですが、洞窟の出口に至ったところ、
「外に逃がすまい」とするゴルベーザの強い意志によって
ついにオチちゃうんですねー。
カインもなー、もうちょっとがんばってられたらなー。
とりあえず、ヒョイって魔法にかけられて裏切ったわけではなかったと。

あと、カインが裏切った後のエッジの心象が
「あの野郎イケすかねえと思ったらやっぱり敵のスパイだったか!」
ってのがエッジのKYぶりに拍車をかけててよいです。
お前はホントにダメだな。


ここへきて頭角を現すバカ王子

FF4はついにバハムートを手に入れるところまで進みました。
これからゼムスとかいうヤツがいる
月の中心部目指してずんどこ進んでいきます。

ここへ来て目を見張るのがバカ王子の活躍ぶり!
なんとレベル差も縮まってきて、パーティの主力になりつつあります。
空気が読めない発言は相変わらずだけど、強いは強い。
嫌なやつだけど地球守るには仕方ないから仲間にしてやってるっぽい
空気がパーティ内に蔓延してます。

そうだなー、特にバブイルの塔での制御装置戦とか、ベヒーモス戦とかで
強さを発揮してました。
「投げる」がクソ強い!
私は物持ちいいほうなので、武器は全部売らずにとっておいたんですが
そいつらをエッジが片っ端から投げまくってます。
とりあえずセシルが装備してた剣の類はあらかたなくなった(爆)
ラストダンジョンではカインの槍を中心に投げていきたいところです。
あとは斧とか。エッジには出し惜しみせず投げてもらいたいところ。
まぁ、空気読めない人なので、そのへんは心配してません(爆)

あと、ヘイスト&バーサク&分身 のエッジはバカみたいに強いですね。
バハムートはこいつのおかげで倒せたみたいなもんです。
すばやさが高いもんだからターンがスゲーまわってくるし、
入力なしでガスガス攻撃できてかなりよい。
バハムートがメガフレアを打つ前に即効で倒せたのはまさにエッジの手柄。
やるなーこいつ。バカだけど。

最近はカインの「すばやさのうた」にも評価が集まっています。
これすごいですね。
全員にヘイストをかけるよりもすばやさがあがる。
私はアクティブでやっているので、コマンド入力が追いつかないくらいです。
とりあえずセシルとエッジにバーサクをかけて、カインが素早さの唄を歌いまくると。
ローザはとりあえず祈っとけと、んでリディアはブリザガでもやっとけと。
そんなやっつけ仕事のパーティです。

さーて、とっととゼロムス倒すかー。
そしたら次はなんのゲームやろうかなぁ。


ラストダンジョンに入っちゃ出て入っちゃ出て

FF4をやっていないわけではありません。
むしろやっている。
やっているんだけど、書くことがないんです。

つーのはね、ラストダンジョンがすげー長いんですよ。
ご存じのとおり月の最深部へちんたら潜っていくわけですが、
それがとんでもなく長い。そんでもって、DS版は敵が強いと。
正直いって今のセシルくんたちはみなレベル70を超えていますが
それでも宝箱明けて出てきた龍に瞬殺されてしまうクォリティ。
なんちゅーこった。
まだレベル上げが足りんというか。

とりあえず宝箱は無視して中間地点であるセーブポイントを
目指しています。
それでも長いもんで、実はまだ到達していません。
もぐっちゃテレポで脱出、もぐっちゃテレポで脱出です。
まぁ、私がまとまった時間をとれてないこともあるんですけど
それでも長いってのは否定できないと思うんですよね。

いや、つまらないとかそういうわけではないです。
むしろ楽しい。
ラストダンジョンをちょっとづつ攻略していくような感じ。
先にも書いたように、DS版FF4はレベル上げが楽しくなるような
工夫がされている上にけっこう頻繁に上がってくれるしね。
例えて言うならDQ1でレベルを上げながらちょっとづつ橋を渡っていく感じ。
あの楽しさに似ている。
ただ、それをラストダンジョンでやらせるのはどうよ?っちゅー
気もしないではない(苦笑)

つーワケでちんたら進めています。
こっちのほうも3月中に終わらせられたらいいなぁ。
終わったらマザー3でもやろうかな。


DS版FF4は実はスゲーいいゲームなんじゃないか

DS版FF4進めてます。
クソ長いラストダンジョンの中継地点であるセーブポイントに
先ほどよーやっと到達しました。ホント長かった。

道中に赤龍(だったかな?)っつー宝箱から出てくるモンスターがいるんです。
こいつがね、バカみたいに強いんですよ。
熱線っていう全体攻撃をやってくるんですが、
この2連撃を食らうとHPバカのセシル以外全員死ぬっていう。
んで、セシルだけ生き残ってがんばって体勢立て直そうとするんだけど
あえなく死んじゃうっていう。もうどうしようもない。
こいつで2回全滅しました。
そんなだからとりあえずこいつは放置して
セーブポイントだけを目指す方針でなんとか到達したんですね。

セーブポイントの近辺に同じく宝箱を守ってるモンスターで、
プレイグとかルナサウルスとかがいるんです。
赤龍の後に出てくる中ボスだからよっぽど強いんじゃないかと思うわけですよ。
とんでもない、めちゃめちゃ弱いでやんの。
プレイグなんて瞬殺ですよ瞬殺。バカみたいに楽勝。
もうね、ホント赤龍がどんだけ強いかっつうハナシですよね。
でもこのまま無視して進んでいくのはなんだかシャクなので
全部の宝箱かっさらってから倒しに行きたいと思います。



何度か書いてますがDS版FF4は主人公らの心情を
メニュー画面を通じてうかがい知ることができます。
これまでにも幾度とこのシステムによってシナリオが盛り上がってきました。
補完されるというか、特定のキャラに対して
どういった気持ちを持って接しているかってのがよくわかる。
ただね、もうホント、ラストダンジョンでこのシステムは本気を出してきました。
キャラクタの心情がわかることで
こんなにもシナリオにのめり込めるとは思わなかった!
それぞれのキャラクターがどういう気持ちで最終決戦に挑んでいるか、
過去や不安、心の中にある葛藤をどう捕らえ、悩みぬくことで
結論を導いていく過程がすごく丁寧に描かれているんです。
ラストダンジョンの深部に至るにつれ、
それぞれのキャラクターが持つ悩みの結論が出て行くんですね。

たとえばSFC版のエッジってちょっと存在が希薄に感じられたんですよ。
私はね。
どーしても登場が終盤じゃないですか。絡みも少なくなってしまいます。
最終決戦に挑む理由というか、
そこらへんの動機付けが弱いように思っていました。
でもDS版ではそこらへんをこのシステムで補っているんですよ。
どういう気持ちでゼムスを見ているか、
他のキャラクターに対してどういった心情でいるのかよくわかる。
リディアだけ見てたわけじゃなかったんだなってのがよくわかる(爆)

特筆すべきはやっぱりセシルとカインの関係かなぁ。
セシルはラストダンジョンにもぐる前からすげー悩んでるんですよ。
ゴルベーザを兄と認め、許しを与えてよいものかっていう。
ゴルベーザが悪の心に染められてしまったのはナゼなのか。
それはゴルベーザに少しでも悪の心があったからなのか。
だとしたら、カインがゴルベーザによって悪の心に染められてしまったのも
カインに悪の心があったからなのか…。
こういう葛藤をしていくんです。これですよ!こういうのが見たかった!

カインにしてもものすごく自問自答を繰り返してるんですね。
オレはセシルを憎んでいない、ローザを恨んでいるわけがない!と
自分にずーっと言い聞かせているんですね。
このへんのカインの、なんていうかなー、弱さみたいなものを
しっかり描いてくれてるあたり好感が持てます。

それぞれの悩みとそれぞれの結論が導き出されて、
最終決戦でそれぞれの想いがぶつかり合う。
これを最後まで丁寧に描ききって実現できれば
すごく美しいシナリオになるんだろうなーってのは思います。
早くクリアしたいですね。楽しみです。


カインゲーをクリアしました!

いまさっきDS版FF4をクリアしました!いまさらとかいうな。
結局クリアには32時間くらいかかってしまった。
レベルはセシルとローザが80で、
他3人が76くらいまでにゴチャゴチャしてるカンジ。
個人的にはがんばって上げたつもりでいたのですが、
ゼロムス強かったです。

つーかなんですかあのゼロムスの強さ!びっくりしましたよ。
ビッグバーンとかいう全体攻撃が天下無双の比類なき強さを発揮して
HPが6000弱あるセシルを除いてみんな死んでしまうという。
一発で!1ターンでセシル以外全員死滅!なんじゃこりゃ!
最初のうちは律儀にローザを生き返らせてローザのアレイズで
体勢を立ち直らせようと画策していましたが
頼みのローザもビッグバーンで即死しちゃうもんだから意味がない。
世のはかなさを諸行無常と知り、しばらくの間
ビッグバーン→生き残ったセシルがエリクサーで全回復→ひたすら打撃
とかいうローマの道も一歩から的なドンガメ作戦を決行。

つーかね、私ってば結局エクスカリバーですか?手に入れられなかったんですよ。
気づいたらゼロムスの前に立ってた。どこにあるのか知らん。
うわさのラグナロクも持ってないもんだからセシルの攻撃力は言うほど高くなくて
一回で3500程度しか与えられないという。牛歩戦術にもほどがある。

これではエリクサーが尽きると同時に死ぬのは確実だと思い
エリクサーが残り6つになったあたりで作戦変更。
フェニックスの尾でカインを生き返らせてひたすらジャンプさせることに。
このカインがね、起死回生の目を見張る働きを見せるんですよ!
カインはどういうわけかビッグバーンが発動するタイミングを読みきって
常に空中にいるんです。神回避連発のおそるべきヘタレ男。
しかも一回で8000近いダメージを与えられる豪胆なる飛翔に期待が募る!

ところどっこいついにエリクサーも尽き万事休す。
セシルがゼロムスの発動させたメテオの前にあえなく死亡し、
画面にはゼロムスと4人の死体がゴロゴロ転がる
シュールな情景が映し出されます。しばらく何ともいえない無音状態。
そこへカインが降ってきてまさかのクリティカル発動!
突如光りだすゼロムスの身体!カインの!一撃が!ゼロムスを!葬った!
まさにカイン様様といわざるを得ない!フェニックスカイン!!!
カインがいなければゼロムスは倒せなかったよ!
ありがとうカイン!おめでとうカイン!オレにとってFF4は
間違いなくカインゲーだったよ!ジャンプゲーFF4の称号を与えよう。

そしてエンディングへ。
まぁ、このへんはSFC版と大して変わってないのかな。
ただね、エンディング内でカインがマスクを取るんですよ。
後姿だったので、素顔を見せてはくれないんですが、それだけで充分です。
ありがとうカイン!ヘタレとかいって今まですまなかった!
いつかそのすばらしいジャンプでローザを天高く奪い去る日を
楽しみにしているよ!高飛びカインの名にかけて!



さーて、次はなにやろうかなぁ。


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